2024年2月9日に Java SE 11 Programmer I (1Z0-815-JPN) を受験しました。
結果や学習方法などご紹介します。
結果
正解率 92/100 %でした。合格ラインの 63% を満たしているので合格となります。
前提知識など
- SE 歴 5 年
- Java 歴は 1 年（新卒時代にほぼテスターとして）
- 2 週間前に Java SE Bronze を取得
学習時間
2時間/日 × 12日 = 24時間程度。
Java SE Bronze 受験後の約 2 週間で受験しました。
試験対策
書籍
徹底攻略Java SE 11 Silver問題集［1Z0-815］対応
通称「黒本」と呼ばれる定番本です。この 1 冊のみ使用しました。
学習方法
2 週間で黒本を 2 周することを目標にスケジュールを立てました。
黒本は 13 章（11 章 + 模擬試験 2 回）で構成されていて、各章ごとに問題と解説があります。1 日 2 章ずつ進めて 1 週間で 1 周するペースで進めました。
1 周目は、まず問題を解いて Bronze の知識でどの程度 Silver の試験に対応できるか確認しました。Silver に要求される知識は当然 Bronze よりレベルが高いので、わからない問題は多いのですが、約半数は Bronze 知識のみでも解ける問題でした。問題を解いたあとは正解／不正解にかかわらず全ての解説を確認して、理解の足りていない問題、もう一度確認したい問題にチェックしておきます。2 週目は 1 週目で不正解だった問題やチェックしておいた問題を中心に学習しました。
試験当日
試験は自宅でオンライン受験をしました。
Bronze 同様、黒本とほぼ同じような問題も多く、黒本で対策すれば十分合格できると感じました。全体を通して、全くわからない問題はなかったです。
問題数 80 問で試験時間が 180 分ですが、60 分ほど残して試験終了となりました。
感想
Bronze 受験から短いスケジュールでしたが、9 割以上の正答率で合格できたので効率的な学習ができたと思います。
今後は Java Gold の取得を目指したいと思います。